London Shoe Make(ロンドンシューメイク)

BRAND CONCEPT

英国の伝統的なスタイルを
基本にした革新のシューメイク。

「London Shoe Make」は、少年時代の靴への憧れを物づくりの原点に、長い歳月をかけて技を追求し、経験や知識を積み重ね、独自のコレクションに結実しました。


オーセンティックなデザインにこだわり、堅牢性と美しいシェイプを生むグッドイヤーウェルト製法を用い、ヨーロッパの一流タンナーの革を使用したモデルも展開。


ハイブランドにも引けを取らない仕立ての良さ、作りのたしかさを実現しました。 そのコストパフォーマンスの高さは、紳士への入り口ともいえるファーストシューズにふさわしい一足となることでしょう。

さらに履き込むほどに、靴づくりに向き合う私たちの実直な想いが伝わり、 多くの靴好きのみなさまに愛着のわく定番として支持されることを確信します。

MANUFACTURE

伝統の製法でつくられた、
たしかな靴

熟練の靴職人の手により実に多くの工程を経て、
丁寧に仕立てられた靴は、手入れをするほどに愛着がわき、
履きこむほどに独特の履き心地の良さを生みます。

グッドイヤーウェルト製法
グッドイヤーウェルト製法 Goodyear welt Process
熟練の靴職人の手により実に多くの工程を経て、丁寧に仕立てられたグッドイヤーウェルト製法の靴は、手入れをするほどに愛着がわき、履きこむほどに独特の履き心地の良さを生みます。英国靴をはじめ、本格靴の伝統の象徴として長く大切に受け継がれてきたこの製法が生み出す靴には、気品と風格が備わり、愛靴として相応しい履き心地も実現します。分厚いソールを持ち、構造的にも堅牢であるため、重くて硬い仕上がりとなりますが、程よい重量が振り子の重りのような役割を果たして足を自然に前へと送り出します。また、インソールとアウトソールの間に敷き詰められたコルクフィリングが、緩衝材の役割を果たすと同時に履き込むにつれて履き主の足の形に合わせて沈み、やがて履き主の足形に添った形状へと変化するため、長時間履いていても疲れにくいのです。複雑な縫合により、水が浸入しにくく耐久性に優れている点も大きな特徴のひとつです。まさに質実剛健。グッドイヤーウェルト製法の靴は、大切な靴を手入れしながら長く履く、そんな「スタイル」の持ち主にはぴったりの靴と言えます。
マッケイ製法
マッケイ製法 Mckay Process
アッパー(甲革)、インソール、アウトソールを一気に縫い上げる、伝統的製靴法を「マッケイ製法」と呼び、グッドイヤーウェルト製法に並ぶヨーロッパの伝統的製靴法として知られ、独自の地位を保っています。この製法は1897年にドイツから日本にマッケイ専用縫い機が輸入され広まった製法です。グッドイヤーウェルト製法と比べ、とてもシンプルな構造のため、軽量でソールの屈曲性が良く、足を包みこむような柔らかい履き心地で、通気性にも優れています。デザイン的には、コバの張り出しが少なく細身でスタイリッシュな面持ちが特徴。足元をドレッシーにまとめます。もともとは室内用の靴に用いられる製法だったため、クッション性が低いのが難点でしたが、中底と表底の間に1.5mmのコルクシートを配することで、クッション性の乏しさを解消。さらに履き心地が向上し、実用的なビジネスシューズはもちろん、スリッポンタイプやローファーなど様々な種類の靴に採用されています。マッケイ製法の靴の縫い付けは、靴の内側に施されるので、靴の内側にステッチがあるかどうかで見分けられます。
BACKGROUNDBACKGROUND

BACKGROUND

London Shoe Makeの靴は
インドで生産しています
かつて、イギリスの領土であったインドではヨーロッパ基準で靴をつくる文化が始まり、今では親子代々靴職人といった熟練工が存在します。地理的に、他のアジア諸国と比べ、優良な副資材の調達に有利だったこともハイクオリティな靴づくりが長きに渡り受け継がれてきた理由のひとつです。長い間、ヨーロッパに向けられてきた、靴づくりへの真摯な取り組みとその市場が、近年、アジアにも開かれ、伝統と誇りにもとづいたインドメイドの「たしかな靴」をラインアップするに至りました。また、その、たしかなつくりの靴を身近に感じてもらうため、現地と深い信頼関係を築きながら、輸入コスト管理を徹底し、高いコストパフォーマンスも実現させています。

PRODUCT

大人になるための靴
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SECOND LINE

London Shoe Make Oxford and Derby
London Shoe Make
Oxford and Derby
デザインコンセプトは「ロンドンシューメイク」の感性を引き継いだ、正統派スタイルであるが、そのコストパフォーマンスの高さは、まさに革命的。日本での企画、インドで生産を取り行う工程において、一切の妥協をせず、グッドイヤー製法やマッケイ製法などの靴作りの伝統的な製法を使い分けることで、デザインによって異なる面持ちと風格を醸している。オンオフ問わず汎用性の高い愛靴として、破格のインパクトに勝る価値を感じられるであろう。
Midland Footwears
Midland Footwears
イングランド中央部に位置するミッドランド地方には紳士靴創造の地、ノーサンプトンがある。この地に思いを寄せる事は、ルーツに敬意を払うことに他ならない。先人達が築いたトラッドマインドを受け継ぎながら、時代に見合う新しい価値を備えたMidland Footwearsの靴は、カッコ良く見えて楽。次への一歩を踏み出すツールとなって、今よりもっと、世界が拡がるだろう。

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